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【実録取材】先輩はどう生きてる?35歳キャリアを捨て専業主婦になった人の話

「キャリアか結婚か。」

このトピックの記事はいつも似たり寄ったりではありませんか?“仕事も家庭も両立できる!”という両立応援型か、“男にぶらさがって生きていくなんて言語道断!やっぱり仕事をして、いつか良いタイミングで結婚すればいいんじゃない?”のキャリアをまず積め型の2択。しかし、キャリア・結婚問題の解決策はその2択なわけがありません!

 

そのようなありきたりな記事に違和感を覚え、今回Lips編集部は、なかなか日の目を見ない「仕事を捨てて専業主婦になった女性」にフォーカスすることに!しかも、その専業主婦になった女性に話を伺うのではなく、その女性の旦那さんに取材をしてきました。男性から見たキャリアを捨て専業主婦になった女性はどのように見えているのでしょうか?

 

それでは早速本日のLips Manをご紹介します!

 

  • Lips Man ステータス
  • 名前  :工藤くん
  • 職業  :外資アパレルメーカー
  • 年齢  :38歳
  • 学歴  : 明治大学
  • 年収  :700万円
  • 交際期間:10年
  • 趣味  :ドライブ
  • 住んでいる所 :代官山
  • 似ている芸能人:伊勢谷友介

先輩はどう生きてる?35歳キャリアを捨て専業主婦になった人の話

仕事を通して出会った2人

昔かなり遊んでいたのではないかと思わせるような、モテ男の香り漂う工藤くん。端正な顔立ちと、少し神経質そうな目つきが、女性の心をぎゅっと掴むポイントなのでしょう。良くも悪くも家庭感がない彼ですが、3歳になる息子さんの話をするときは目がとろっと垂れて、パパの笑顔に。奥さんの話をするときも、少しはにかみながら嬉しそうに話すので、温かい家庭を築いていることが伺い知れます。

 

本題の“キャリアを捨てて専業主婦になった女性”である奥様のお話をお聞かせください。奥様は結婚以前、どんなお仕事をされていたのでしょうか?

「結婚するまでは、女性向けウェブマガジンの編集長をしておりました。ちなみに僕たちがの出会いは仕事でした。彼女のウェブマガジンで“彼に本当に喜ばれるプレゼント10選”という企画の際に、僕の勤めている会社とコラボしまして、それで…ってかんじです。

 

先輩はどう生きてる?35歳キャリアを捨て専業主婦になった人の話

 

その頃の彼女はとにかく仕事が楽しくって仕方がないっていう雰囲気で、例えではなく彼女の周囲はぱっと輝いて見えましたね(笑)ずっと彼女のウェブマガジンとコンタクトを取っていたのは僕だったので、わりとその企画中ずっとコンスタントに連絡し合っていたのですが、なによりレスが早い。どんなに深夜に送っても、朝に送っても絶対にすぐに返ってくるんです。

 

そんなかんじだったので、“この人は一体いつ寝ているんだろう”っていうのが第一印象でした(笑)当時の話を付き合ってからしてたら、“あのときは全然寝てなかったけど、楽しかったから余裕だったんだよね〜”って言っていて。そこらへんの男よりバイタリティーがあるんじゃないかと思いますね」。

彼女のバイタリティーに惚れて交際、そして結婚

その後交際に発展したと思うのですが、交際中も奥様はそういうスタンスでお仕事をされていたんでしょうか?

 

「そうですね。辞めるまでずーっとあんなかんじでした(笑)」

 

そうなんですね!それではなかなかデートできなかったんじゃないですか?(笑)

「それが彼女、休むときはしっかり休むタイプで。そう考えると、休み方は外資っぽいのかもしれません。しかも超アクティブだから、いつも“どっか行こ〜!”って起こしてくるんですよ(笑)平日4時間くらいしか寝てないんだから、ゆっくり寝てれば良いのに、“絶対お出かけしたい!”って言ってくるんで、もはやモンスターです(笑)」

でも、そんなモンスター感に惚れた、と。

「まあ、そうなりますかね(笑)学生時代からずっと帰国子女やハーフに囲まれていたんで、僕もそれなりにアウトドアだとは思うんですが、彼女には負けます(笑)」

 

そんなお話を伺っていると今、専業主婦をしているのが想像つかないのですが…。どんなかんじなのでしょうか?

「 “パワフルかあちゃん”ってかんじです。仕事にかけていたパワーを、育児にシフトしたと言いますか、やっぱりいまでも変わらず毎日全力ですね。

あとは家のこともよくやってくれています。家事はもちろんですが、季節行事をとても大切にしていて、そういうところはさすが元編集長だな〜って思います。クリスマスにツリーを出すことはどこの家庭でもしていると思うのですが、子供の日にこいのぼりを出すことや、かぶとを飾ること、節分にはちゃんと豆まきをするので、鬼の仮面を作ってたり…。あとは旬の食材を使って料理してくれるのが嬉しいです

妻は息子がもう少し成長するのをすごく楽しみにしていて、3人でちゃんと季節を楽しめる家族でいたいねっていつも言っています。彼女に言わせれば“専業主婦こそクリエイティブな仕事だ”って言っています(笑)」

 

おおお。今日イチの名言じゃないですか?

専業主婦こそクリエイティブな仕事だ”っていうフレーズ。

「彼女、仕事をしていたときからそうだったんですけど、“仕事はつくるものだ”って常々言っていたんです。なので、きっと家庭に入ったとしてもこだわれば無限に仕事は見つかるものだって言いたいんじゃないかって思います」。

なるほどー。本当素敵な奥様ですね!

夫の転勤で奥様も退職。その後の彼女は・・・?

仕事大好きだった奥様が、仕事を辞めることになったのは何故なのでしょうか?

「端的にいえば、僕の仕事が原因です。外資のアパレルメーカーに勤めているのですが、その本社がスペインにあるんです。彼女と結婚を決めた年に、そのスペインの本社に3年間転勤が決まって…。彼女も仕事を続けたいだろうし、単身赴任も考えたんですが、結婚1年目から単身赴任か〜と内心思っていたんです。でも本社勤務はずっと狙っていたので、そこを諦めるのも悔しいし、どうしたもんかと思って、彼女に相談したんです。

で、話したら“1週間考えさせて!”って言われて。そのときは、結婚して4ヶ月で離婚?と怯えましたね(笑)

 

それを言われた1週間後、“私、仕事やめるよ!で、スペイン着いていく!”って彼女から伝えられて。びっくりするなんてもんじゃなかったですよ。だって、あの彼女が、ですよ?仕事が嫌いな人だったらまだしも、仕事を生きがいにしていた彼女からそんなことを言われるなんて…!

 

で、どうしてその決断に至ったのかを聞いたら、“私だったら、どこでも大丈夫だと思うんだよね”と言われて。たった一言でしたが、逆に短い一言しか語らない彼女をみて、決断が堅いことを悟りました。それならば、そうしようってことになりました」。

 

先輩はどう生きてる?35歳キャリアを捨て専業主婦になった人の話

 

その後、奥様が後悔しているような素振りはなかったのでしょうか?

「うーん、なかったといえば嘘ですね。やっぱり時々、仕事辞めたこと後悔してるのかな〜って思うようなことは言っていました。でも、そうやってネガティブになっている自分が嫌になるのか、すぐに前向きになって家のことや、読書をしたりしていたようです。そういうのも彼女の強さだよな〜と思いますね」。

 

もし今、奥様と同じような立場で、仕事を辞めて専業主婦になるかで迷っている人が読者のなかにいるとしたらどのようなアドバイスをしたいですか?キャリアを追っていた女性が専業主婦になることについて、男性目線からなにかご意見あればお願いいたします。

気持ちの切り替えがしっかりできるのなら、仕事を頑張っていた人が専業主婦になることは素敵なことだと思うし、そういう人なら素敵な妻であり、素敵な母親になると思います。今までゆるっと仕事をしてきた人よりも、断然気配りやこだわりみたいなものは圧倒的にあるんです。そういう人が家庭に入ったら、絶対に良い雰囲気の家族になることは間違いないです。

でも逆に、家庭に入ることに対して割り切れなかったり、気持ちの切り替えができなくて、“本当はこんなはずじゃ…”とか、“私は家にいるべき人じゃないのに…”って思ってしまったりする人は、仕事を辞めて家庭に入るべきではないです。

仕事を追求してきた人の良さって、強さと、なんといっても輝きにあると思うんです。その輝きは家庭に入っても消えるわけではないことを、僕の妻が証明しているので、もし家庭にはいるのなら、“専業主婦こそクリエイティブな仕事だ”と思って(笑)、一生懸命頑張って欲しいですね!」

 

いかがでしたか?

専業主婦こそクリエイティブな仕事だ”という言葉が心に響いたのではないでしょうか。キャリアを積んでいる人ほど、(みなさん、すでに知っていると思いますが)やはりこの問題も“全て自分次第”と言えそうです。仕事を辞めて、家庭に入り、楽しめるかは自分次第。そして、仕事を辞めない選択をするのも自分次第。

もし、専業主婦になる選択をするのなら、仕事を辞めた自分を責めたりせず、最高の専業主婦を目指して毎日を過ごすのが良さそうですね!最後にもう一度繰り返しますが、“専業主婦こそクリエイティブな仕事だ”という言葉を頭の隅に置いて、自分なりの最善の選択をしましょう!

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