「今の彼じゃないのかなあ」本音で語る恋愛マガジン

【コラム】彼氏怖い、じゃすまない!もはや大至急別れるべきモラハラ男の特徴

付き合った最初の頃の彼は優しくて仲が良かったはずなのに、なんだか最近冷たいを通り越して恐怖を感じる瞬間の方が多いな〜。「いやいやそこまでする必要はないでしょ・・・」と思ってしまうような、だけど守らないとキツいお灸が据えられる、戸塚ヨットスクール(お若いみなさんでわからない方はググってください)並みの理不尽な決まりごとや、DV一歩手前?と錯覚してしまうような言動などなど。「も〜冷たいんだからあ☆」だけで済む話なら問題はもちろんないので・す・が、彼の言動から「恐怖」を感じるのであれば、それはもうモラハラ男かもしれません。

【コラム】彼氏怖い、じゃすまない!もはや大至急別れるべきモラハラ男の特徴

私自身、モラハラ男と付き合っていたことがあります。ハイスペック男子というのを絵に描いたようなその人は、私好みの顔に、180cm以上の長身なんていう外見がもろタイプだったということはさることながら、学歴も慶応卒と申し分なく、小学生の頃から大学までずっとサッカー部に所属していてスポーツも万能。お勤め先は日系の企業の中で一番お給料の高い会社に、という男性でした。初めのうちは、とても優しくて一緒にいると楽しい日々だったのですが、、、。

完璧だったはずの彼の態度が激変・・・

付き合って半年くらい経つと、彼の態度が徐々に変わり始めました。まず第一弾でやってきたのが極度の束縛。男友達と連絡を取っていたことで激怒。もう5年くらい付き合いのある男友達で別にお互いに恋愛感情などゼロと言い切れるリアルジャスト友達。しかし理解してもらえず連絡を取ることを禁止されました。また、会社の同期などとの飲み会や大学時代の友達との飲み会も男性がいる場合も参加禁止命令が下されました。こちらがどれだけ事情を説明しても理解を示さず、彼側の主張は「嫌だから」の一点張り。その時は彼のことが好きで、それらを我慢することで関係が続くのであれば、と思って我慢していました。一度、どうしても参加したい大学時代の飲み会に参加し、そこに男性がいたことが彼の詰問でバレてしまったときは、私の携帯は見事にポキンと折られてしまいました。(まだ携帯が折れる頃でしたw)
そうこうしているうちに彼の言動はどんどんエスカレート。彼の仕事が忙しくストレスが溜まっている時は、私がやることなすこと怒られました。彼が忙しい中で、私が家の外で遊んでいようものなら超激怒。電話に出ない時は鬼のように電話がかかってきて、やっとの思いで電話に出ると「どうせ他の男といたんだろう」などとありもしない妄想をされなぜか怒鳴りつけられる・・・
会話の中で彼が気に入らないポイントがあると急に怒り出し、でも、何に怒っているのか見当もつかない私はまずは骨髄反射的に「ごめんなさい!」と謝ると、さらに逆上。「お前は何がどう悪いのかわかっていない、何がどう悪いのか、説明しろ」とか言われ、「ここがこう悪かったと思います」と彼に説明をすると「そういうことじゃない、 やり直し!」みたいな、今思えば「えっとー、これって、何の特訓でしょうか?」みたいなことがよくありました。

でも、当時そんな状態だった彼にも機嫌がいい時もあり、付き合い始めを思い出させるような楽しいデートができる時もありました。機嫌がよければ優しかったし、そんなところをのぞけば問題がなく、彼以上の人はもうこれから現れない、と本気で信じていた私は、二人の関係が続くようせっせと努力をしました(我ながら偉い)。

友達からの一言で異常事態だと認識

【コラム】彼氏怖い、じゃすまない!もはや大至急別れるべきモラハラ男の特徴

そんな日々を過ごしていた時に、久しぶりに会った友達からとても心配そうに「そういえば今日は全然らしくないけどどうしたの?元気がないよ」と言われてハッとしました。そういえば私、最近心から「幸せ」と思えたのはいつが最後だろうか?そんなことは真剣に考え込まなければわからないくらい前の話になっていたのです。その頃は男女問わず、大好きな友人と過ごす時間はほぼゼロ。余計なことをすると彼に怒られる・・・との思いからそんなことになっていました。その友人とは彼と付き合う前はしょっちゅう会っていたのに、最近はすっかり会うのはご無沙汰で1年以上会っていなかったのです。それだけではなく自分の趣味だったことも、彼が気に入らなかったためできなくなりました。その時の私の毎日はほぼ彼で占領されていたし、そんな彼との日々は、その頃にはもはや”楽しいから一緒にいる”というよりは、”彼と一緒にいる為に努力をし続ける”という、いわば修行状態でした。そして、彼女の一言で、“彼と一緒にいる“ということに固執しすぎて、すっかり私の幸せなんて置いてけぼりだった、ということに、その時はじめて気がついたのでした。まさに洗脳が解けた瞬間です。友達に幸せだと思ってもらうことが全てではないけど、よく知っている大事な友達が心配してしまうほど今の私は不幸に見えるのかと思うと、さすがに「ヤバイ!」と思いました。

そして彼との関係を見つめ直す

その1件があってから、彼との関係について改めて考え直しました。確かに、好きだし一緒にいたいから色んなことを我慢していたけど、彼と結婚したら永遠とこの生活が続くのかと現実的に考え、それは無理だな、とガラガラと彼と私の未来予想図が崩れ始めました。未来予想図がガラガラと崩れると同時に、冷静に考えてそもそも友達との関係や、自分の生活が彼によって制限されるのはあまりにも変じゃね?という当たり前のことにも気がつきました。というか私は彼女という名の都合のいい操り人形に成り下がっているのではないのだろうか、と。

そして私はなぜ彼にそんな執着しているのか考えました。だって冷静に考えればそもそも彼氏に問題があり、性格も合っていないなんて事すぐわかるはずなのに。「だって好きだから」という全てが帳消しになってしまう感情を紐解いて、見えてきた私の執着の理由は、単純に彼のハイスペックぶりでした。自分に自信が持てずにいた当時の私は、そんなハイスペ彼氏といることで完璧になれる気がしていたのです。彼にとっても、私は都合のいい女だったと思いますが、逆に私にとっても、彼という存在は自分の不完全さ(と勝手に自分で思い込んでいた)を埋めてくれる都合のいい男。そしてそんな都合の良い相手を手放したくないというだけの話なのではないのだろうか、と。被害者気取りでいたけれど、お互い様だったな、というか、彼と付き合い続けている私自身もずるいなと思いました。

【実録取材】女性の仕事を反対する彼と結婚してはいけない3つの理由

洗脳が解けはじめ、視界が広がり、そんな事がブワ〜〜ッと頭の中を駆け巡ると、彼の数々の言動に不信感が湧き上がりました。
けれど、こういう経験をした人ならお分かりかと思いますが、それでも捨てきれない「これは何かのボタンの掛け違いなんじゃないか? いやそうであってほしい願望」。もしかしたら彼自身本当はそんな人じゃなくて、今たまたま仕事がうまくいっていないからこうなっているだけで、今の状況についてちゃんと話したり、彼を支えるような努力をすれば、優しかった頃の彼に戻ってくれるんじゃないか、という一縷の期待を胸に、自分が考えていることや彼を心配しているということについて彼にぶつけてみました。

話し合いの結果、私の望みの綱はバッサリと断ち切られました。彼は、「お前、全然わかっていない」とありえないほど怒り狂い、罵詈雑言を浴びせかけまくりました。そして最後に「お前のためを思ってやってることだったのに」というセリフをつぶやいたのです。彼から浴びせられた罵詈雑言の中でその言葉が1番心をざらっとさせました。「はて? 彼が今まで私にしてきたことで、本当に幸せだったことなんてあっただろうか?」と頭に大きなはてなマークが浮かんだのです。そこから、冷えかけていた彼への愛情が一気に氷点下まで急降下。「私のために、じゃなくて、まずは自分のしたいことをしてください」と伝え、彼とのおつきあいは終了を迎えました

彼はあなたを人として扱ってくれていますか?

今考えると、とんでもないモラハラ男だったわけですが、彼が無自覚にそういった行動をとっていたという事実に当時は大変驚きました。今回の彼のような言動に限らず、モラハラと言われる男性には様々な種類がいると想像できますが、どんなモラハラ男も根本にあるものは同じだと思います。共通する特徴としては、彼女を「自分を満たすための道具」としてしか考えていないということ。あまりに当たり前のことですが、彼女が自分の彼女であるという前に、感情のある人間である、と理解できれば自分の欲望を最優先し彼女がどう思うのかを考えないような言動はしないはず。どちらかが一方的に搾取されるような関係は健康的ではなく、当たり前ですが、持ちつ持たれつという関係がお互いにとって良いもの。モラハラ男がどんなにあなたに足りないものを埋めてくれ!と求めたところであなたが埋めることができるものというのはほんのわずか。彼がコンプレックスなどで足りないと思っているものは自分自身の努力でしか残念ながら埋まりません。モラハラ男と付き合い続けるのであれば、あなたが彼の要求に答え続けるのではなく、そんなシンプルな答えに彼を導くことのほうが、よっぽど真実の愛と言えます。

しかし、超モラハラ男と付き合った経験を持つ私から言わせると、人生いろいろ経験することはよいことなので、一度くらいモラハラ男と付き合ってみるのもアリだとは思います。しかし、モラハラ男は確実にあなたの心を壊していきます。私は友達の一言で洗脳が解け、今無事、まっとうな恋愛の世界に生還してまいりましたが、洗脳を洗脳と思わず、モラハラ男のアリ地獄にはまり続けると、やがてすべてを失います。そういう知人を何人もみてきました。あなたの彼は大丈夫? 「私、幸せです!」と堂々と言えないのであれば、もしかすると、彼はモラハラ男かもしれませんよ?

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