「今の彼じゃないのかなあ」本音で語る恋愛マガジン

結婚?仕事?私が選ぶべき大切なものとは?教えて!佳恵先生!(後編)

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  • 期間限定で東京にお住まいというみほさんは、東京で知り合った男性とお付き合いして3ヶ月目。2年で大阪に戻る予定のみほさんは、結婚をするなら東京にいるしかなく仕事を辞めるしかありません。結婚を選ぶべきなのか?仕事を選ぶべきなのか?と深刻に悩んでいるみほさんのお悩みを渡辺佳恵が解決していきます!

経済力があれば、女性はもっと自由になれる

Y「いやいや、仕事トークはほどほどに切り上げていかないと。私も、現在48歳ですが、離婚してるので、この歳で恋愛市場に戻ってきちゃってるんで、そこは気をつけてます笑。
経営者ってだけで、おーいって叫んじゃうくらい距離置かれちゃうから笑」

M「確かに…そうですよね。私も経営者と言われると、尊敬の眼差しになります!笑」

Y「いやいや笑 ただ、仕事頑張ってきてよかったなあ、って思うのは、恋愛する相手に経済力を求めないこと。自分が仕事超大好きなので、仕事嫌いな人は尊敬できないから絶対嫌だけど、稼いでるか否かは気にならない。経済力が条件から外れると、小学生の頃のように純粋に“人としてここが好き”ってだけで、誰かを好きになれるのは、すっごく清々しいし楽ちん」

M「なるほど!なんかしっくりしました!」

Y「だって欲しいものは自分で手に入れればいいんだもん^^
でも、愛情だけは自分一人では完結しないからね」

M「私、昔はスペック重視だったんですが、今の人は違います!笑」

Y「私も元ダンは、超超ハイスペックだったw スペック以外にも人間性も素晴らしかったけどね。でも、思うのは 自分に自信がないと、相手に求めるものが多くなるなあ、ってこと」

M「なんかわかる気がします」

ハイスペックな人との結婚が幸せとは限らない

結婚?仕事?私が選ぶべき大切なものとは?教えて!佳恵先生!(後編)

Y「人間性も素晴らしく超超ハイスペ男子と結婚してもらって、ティファニーの立派なリングを頂き、パークハイアットで盛大に式を挙げ、結婚式には今では女優になったモデルさんにきていらしていただいたりして、その様子を当時やってたCanCamで3ページにわたり紹介してもらったりして、もう、それはそれは、絵に描いたような結婚でした笑。
でも、今思えば、あれは、30までに結婚ってものがしたくて、そして、結婚式ってものへのモチベーションが盛り上がってしまった部分が大きかった気がします。我ながらアホすぎますが笑」

M「女子ならありますよね、そういうの」

Y「ありがとう笑 でも、それ以上にいけなかったのが、自分がぶれぶれだったこと。当時の自分は自信がなさすぎて、自分の価値観が固まっていなかった。だからつい社会的に120点の男性を好きになってしまったんだよね。スペックが高いだけじゃなく、ほんと優しくて頭が良くて尊敬できて信頼できて、人間的にも素晴らしい人だったから」

M「え? じゃあ、なぜ離婚したんですか?」

Y「理由はいろいろあるけれど、一言で言うと、その後、仕事で成功して、自分ってものに初めて自信が持てた時、ようやく自分を認めてあげることができて、ようやくぼんやりしてた自分の価値観が信じられるようになったの

M「そしたら、彼じゃなかったってことですか?」

Y「うーん、それだけが理由じゃないけど、それも大きかったかなあ。私、必要以上に人との距離が近い人なんだけど、彼は、すっごく素敵な人だったんだけど、心の中を見せてくれない&入ってきてほしくない人でね。結構頑張ったんだけど、ダメだった。それで死ぬほどさみしくなっちゃったんだよね」

M「なるほどー。なんかわかる気がします」

Y「なんか、相談する側とされる側が逆になっちゃってるね笑
もちろん、それだけが理由じゃないし、結構頑張ったつもりだけど、今思えばもっと頑張ればよかったかなあ、とは思ってる。社会的評価をさしひいても、すっごく素敵な人だったし、何より娘がいたしね。
でもね、離婚してしまったけど、彼と結婚したことは良かったって思ってるんだ」

M「え、なんでですか?」

Y「今でも、彼のことはものすごく尊敬してるし、信頼してるし、頼りになるなって思ってるのね。人生でもっとも大事な存在である娘の父親がそんな彼だってことは、すごくありがたいし、そんな彼だったら、私が明日死んでも娘をめっちゃ立派に育ててくれるだろうなあって安心感はとてつもなくあるもん」

M「深い…。私には未知の領域ですね」

Y「あ、ごめん。でも、結婚ってそういうもんじゃないかなあって思うんだ。失敗した私がいうな、って感じだけど笑 でも、そんな失敗者の私からだからこそ言えるアドバイスとしては2つあって、1つは自分の中の価値観をもう一度見直して向き合ってみるってこと、もう1つは、まあよく言われる言葉だけど、結婚は全然ゴールじゃない、スタートでしかないから、努力し続けるべき、ってこと」

M「なるほど。私もつい、社会的に120点を求めてしまうかも。気をつけなくちゃ!」

Y「うん、29歳って、微妙なお年頃じゃない?仕事で頑張ってはいるけど、絶対的にこれって自負できるものができてる人なんてごくわずか。
だから、自信を持ちきれない。そんなのいまどきっ!って思うけど、三十の壁ってやつもある。
だから判断基準がわからなくなり、つい“世間で見てどう?”に偏っちゃうんだけど、私の周りで、その誘惑に負け、“人から見たら幸せだけど、実は幸せじゃない”結婚をし続けてる人、何人もいるんだけど、話すと苦しくなる。“自由になりなよ。世間の目を欺くことはできても自分の心に嘘つけないでしょ?”って」

M「そうですね。 私も29歳になった瞬間、三十路の壁への恐怖が強かったのですが…
今はなぜか少し開き直りまして、逆に三十路の準備を始めました笑」

Y「いいと思う!で、話は戻りに戻って笑、彼とはどうしようか?」

M「もう20代で結婚したい、というのも現実的に無理だと思うと、悪あがきをしなくなりました笑。
結婚しないからってやめるっていうのも違うと思うし、一緒にいて心地いい人なので、お付き合いは続けつつ…判断しないといけないタイミングで考えてみようかなぁと思いました」

Y「そうね。 それでいいと思う。 結婚が全ての恋愛のゴールじゃないもん」

M「まずは仕事を楽しみたいと思います!」

Y「そうね。でも、恋愛力も、後々のためにも上げといた方がいいから」

M「恋愛力?」

男を知るためには、恋愛と真剣に向き合うしかない

結婚?仕事?私が選ぶべき大切なものとは?教えて!佳恵先生!(後編)

Y「いまの彼と結婚しないかもしれないからって、適当に付き合っちゃうのは、もったいない。
適当に仕事してたら、自分に何も身に付かないのと同じ。どうせ恋愛するなら、本気で向き合って、たくさん学びましょう

M「今まで、向き合ってるつもりだったけど、全力で恋愛してなかったかもです…!」

Y「男ってものを知り尽くす大事なステップとして、全力で恋愛すると、傷つくこともたくさんあるけど、そのぶん、成長できるから」。

M「全力で恋愛…どうすればいいのかイマイチ分からないのですが、とりあえず、思ったことや感じたこと、言ってみることから始めてみます」。

Y「いいね、それ、すごく!彼とたくさん会話して!私ね、女子の話聞いてると、付き合ってる、っていうわりにあんまり会話しないし、相手のこと本当知らないなあって思うんだ。まあ、失敗者なんで偉そうなこと言える立場じゃないけど、それじゃ、なにも吸収できないし、男を学べないよ」

M「男を学ぶ、この発想なかったです…!」

Y「私も昔はなかったよ笑。でも、考えてみれば当たり前のことで、みほさん営業職だからわかると思うけど、優秀な営業って、相手をよく知って相手のニーズに応えることでしょ?だったら、恋愛も同じって思わない?」

M「ほんとですね!笑。仕事と恋愛を切り離して考えない方がいいですね!笑」

Y「そこで学んだことが、わかりやすく身を結ぶ(=彼と結婚する)にならなくても、そこで得た知識は、必ずみほさんの血となり肉となるから(^_-)」

M「男を学ぶ。なんだか、これ、当面の課題になりそうです!」

Y「銀座のお姉さんたちが、男にモテるのは、キレイだから、だけじゃなくて、男という生き物を研究し尽くしてて、痒いところに手が届きまくりだからだからね」

M「お姉さんたちはそれがお仕事ですもんね(^ ^)!」

Y「私はずっと、女性中心の社会で働いてきたので、“男を立てる”って発想がゼロで、そこはもうあきらめてて笑。私なりの武器を磨こうと思ってる。それにはもっとLipsで男性ってものを学ばなくちゃ、って思ってる笑 それでいうと、私が一番の読者かもって作りながら思ってる笑」

M「男を学ぶ、っていう視点で、読み物コンテンツ作って欲しいです。笑」

Y「それ、やる! このLipsはね“男性の本音がわかる恋愛メディア”なの。なぜなら、私が一番学びたいことだったし、女の友達に相談されるたびに、“そこ知ってたいなあ”って思ったとこだったから。なので、ぜひLipsを読んでね笑。そんなわけで、せっかく“時間とエネルギー”をかけて、彼とお付き合い続けるんですから、がっつり向き合って、“男を知る”スキルをあげてくださいね!」

M「はい!頑張ります笑。なんだかスッキリしました!ありがとうございます!」

 

今回は仕事と彼のどちらを選ぶべきか悩むみほさんのお悩みでした。

“仕事“に誇りを持ってやっているからこそ、簡単に捨てられないもの。だけど「みんな結婚してるし、彼も悪いところないし、私仕事を諦めて結婚しようかな?」と流されてしまいそうになる瞬間があるのもまた事実。

本当の幸せとは「選べること」。ちゃんと自分の足で立っていられるような基盤のある女性であれば、世間体などに流されず本当にあなたにとって幸せなチョイスをできるようになります。だけど「仕事を選ぶ=恋愛や結婚を捨てる」という事ではありません。何を選べばいいのか?迷った時に、せっかく選べる自由があっても、選択を間違えてしまうことほど悲しいことはないでしょう。そのために男心を学ぶということも忘れずに!

恋愛も仕事もどっちも欲しいという欲張りなLips読者諸君!全力でどっちも頑張って両方手に入れる素敵な女性になりましょう!

 

ちなみに、この対談で「男心研究所」が発足しました。

恋愛に悩む女子の良き相談相手になりたいと願っているLipsは、みなさんのそんな声をできるだけ反映したいと思っています。リクエストはこちらのメールアドレスへ!

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