「今の彼じゃないのかなあ」本音で語る恋愛マガジン

【コラム】私がいけないの?違和感を感じているならモラハラ彼氏の予兆をチェック!

DV(ドメスティック・バイオレンス)という言葉が一般的になってどれくらい経つだろうか。元々、「家庭内暴力」という形で存在していたDVは、今や家庭内に留まらず恋人間でもDV彼氏として存在する。

手のひらに黒い点を描いた自撮り写真をSNSなどに投稿し、無言でDV被害のSOSを訴える「ブラックドットキャンペーン」が世界中に広まっていることからもDVが多くの人を悩ませていることがわかるだろう。

 

DVといえば、殴る蹴るの暴力、部屋や物の破壊行為などが思い浮かぶが、精神的な暴力も含まれる。

モラハラ(モラルハラスメント)は、この心のDVなのだ。

彼は暴力は振るわないからDVじゃないはず」「いつも怒られるけど私がいけないんだよね…」彼と居ることに息苦しさや違和感を覚えている人、よく考えてみて。

それは、もしかしたら心のDV、モラハラかもしれない

 

年上の教え、年下のわがまま

私がいけないの?違和感を感じているならモラハラ彼氏の予兆をチェック!

私がモラハラ彼氏だったと思い浮かべるのは、年上と年下共にいる。

 

年上の彼氏は、バリバリ仕事をしている人で、当時学生だった私は大人で格好良いと憧れにも近い気持ちを抱いていた。学生では買えないような車で授業が終わった私を迎えに来てくれる。デートで立派な店構えのお寿司屋さんなどに連れて行ってくれる。周りから見れば「優しくて、彼女を大事にするステキな彼氏」だったと思う。

ただ、二人になると私の友人のことをあれこれと評価し、少しでも言い返すと「おまえはわかってない」と叱られる。食事も「何が食べたい?」と聞いてくれるが、本当は行くところが決まっていて意図しない答えだと「何でそこまで言われるの?」というほど攻撃される。さらに「女はこうするもの」が強く、例えば買い物はいつも私の役目だった。コンビニですら彼は車から降りず「あれを買って来い」とお金を渡されるおつかい状態だ。

いつしか、私は彼に何も言えなくなっていた。耐え忍んで尽くしていれば、大切にしてもらえる… よく考えたら、全く大切にされていないことにも気づかずに。

 

年下の彼氏は、明るい性格で、元々モテる人だった。過去の彼女の話もよく聞いた。それは、暗に「そんな俺がおまえが選んでやったんだ」と言われていたのかもしれないが。年下だけれど、金銭面での負担は少なかったのも「良い彼氏」と思ってしまった原因かもしれない。過去、お金にだらしない彼氏と付き合った苦い経験を持っていた私は、彼が自分の懐から精一杯出してくれるのが嬉しかった。

しかし、彼は「あれして、これして」が強い人だった。肩がこった、頭が痛い、疲れたと私を専属のマッサージ師のように使い、あれが食べたいと専属料理人のように使う。自分に余裕があるときならば「彼にしてあげられることがあって幸せ♪」と思えるのだが、私も疲れていたり、都合があって断ると不機嫌になる。さらに、何かと理由をつけて自分の不調や状況を訴え、ネチネチと責められ、最後はぐぅの根も出ないほどやり込められる

そのうち、私は彼の言う通りにしないと面倒だなと思うようになった。冗談から発展したようなからかいも、止め時がなく私はイヤなのにしつこいくらい言ってくる。彼は、私が悲しんだり、怒ったりする様子を見て、楽しんでいるようにも思えた。

 

それでも、当時の私は彼らのことが好きだった。年上の彼氏の場合は「大人な彼が私に教えてくれているんだ」と思っていたし、年下の彼氏の場合は「彼のワガママだよね」と甘んじていた。でも、当時を振り返ったら、幸せな気持ちより、しんどかったなと思う思いの方が強い。

 

こんなところに気をつけて!モラハラ彼氏の予兆

私がいけないの?違和感を感じているならモラハラ彼氏の予兆をチェック!

モラハラは、されている方はモラハラだと気づかないことが多いという。実際、私もそうだった。でも、彼にこんな予兆があれば、モラハラである高いのではないだろうか。

 

①彼女の嫌がることを何度も平気でする

子供のころ、好きな女の子にわざといじわるをしたり、泣かせたりする子がいる。自分が受けているのもその延長ではないか?と思ってしまう。

でも、一度や二度ならまだしも、「やめて」と真面目に言っているのに、何度も平気で繰り返すのは確信犯だ。

彼は、彼女が嫌がる様子や悲しんでいる様を楽しんでいる。それは「好きだから」ではない。

自分の言動ひとつで彼女が一喜一憂することに快感を覚えているのだ。

②要求が多い

「あれをしろ」「これをするな」「女はこうあるべき」「普通はこうだ」など、彼女に対しての要求が多い彼氏。

頼られている、甘えられていると感じるかもしれないが、それが過度であるならば「彼女を自由にあやつりたい」「思い通りにしたい」と思っている節が強い。

彼女がそれに対して理由を説明しながら拒否しても聞き入れてもらえない、「だから、おまえはダメなんだ」と決め付けられる、わざとらしいため息をついて呆れたそぶりを見せるなどプレッシャーをかけてくるようなら、要注意だ。

③他人に厳しく、自分に甘い

彼女が遅刻しようものなら、烈火のごとく怒る、ネチネチと責め続けるくせに、自分が同じことをしても軽く謝るだけ。時には「だって、仕方ないじゃん」と開き直る。彼女がすねたり、軽くでも責めようものなら「心が狭い」「謝ってるのに!」と逆ギレし、「気分が悪い」と帰ったりする。

「私が同じことをしたら、あんなに怒ったのに…」と理不尽な気持ちを抱くようなら、モラハラ男の可能性が高い

それは、彼女への態度だけではく、日頃の言動からも見えてくる。同僚のことを「あいつは○○だからダメなんだよ」と批判しているけれど、外から見たら彼も同じようなことをしているのでは?と思うような言動が目立つなら、間違いなく他人に厳しく、自分に甘い人。でも、彼女はそれを指摘することが出来ない…

④束縛が強い

束縛したい、されたいは個々の恋愛感のひとつ。「束縛」を愛情のものさしにする人も多いと思う。

声が聞きたいから「毎日電話して」だったものが、今日、誰といつどこで何をしたの報告になるようなら、そして「別に言わなくていいかな」と軽く思ったことが後から判明した時「俺は聞いていない」「何で言わないんだ?!」と怒られるようなら危険信号。

モラハラ男の束縛は、「好きだから」「彼女のことが心配だから」ではない。

自分の知らないところで、自分の支配下にいるはずの彼女が知らないことをしているのが気に入らないのだ。

⑤彼が一番正しい

いつも「どうする?」と聞いた時点で「正解」を持っている彼。彼女がその意に反する回答をすると怒られる。

いつしか、彼女は「本当に正しい答え」や「自分の意見」ではなく、「怒られない答え」を探すように。

たまに決定権を与えてもらっても、その先に待っているのは「おまえが言うからこうしたのに…」「あの時、オレはこう思ったんだよ」という責任転嫁。「どう責任をとるんだ?」とばかりに責め立てられる。

相談や話し合いがなく、結果に怯えるようになったら、それはモラハラかもしれない。

 

自分を認めるとモラハラに気づく

私がいけないの?違和感を感じているならモラハラ彼氏の予兆をチェック!

端から見たら「それ楽しいの?」「付き合っている意味があるの?」と思ってしまう状態。

でも彼女は「私なんかを好きになってくれたのだから我慢しよう」と思ってしまう。

もしくは「彼を手放したくない」「この恋を手放したくない」という思いがあるかもしれない。私も恋愛依存体質だったからわかる。

でも、「○○だと言われてイヤだった」「怒られて悲しかった」「もっと相談して決めたい」と正直な気持ちを伝えてみても、態度が変わらず、怒られるばかり、責められるばかりだと、それは立派なモラハラなのだ。

 

「○○なのが私なんだ」「私にも意見がある」「私はこんなことが出来る」「彼の役に立っている」そんな風に自分を認めてあげると、自分が受けている扱いがいかに理不尽で、これはモラハラなのでは?と気づく。

もし、あなたが、彼との付き合いに楽しさを見出せず、息苦しさを感じているばかりなら、勇気を出して気持ちを伝えてみて欲しい。

そして、彼の態度が変わらなければ、離れた方が良いと思う。

あなたは、優しくて、我慢強くて、ステキな女性、これだけは間違いない。

 

心のDVに絶え続ける理由はない

私がいけないの?違和感を感じているならモラハラ彼氏の予兆をチェック!

「彼にも優しいところがあるし…」「怒られるようなことをする私がいけないんだ」「好きだから仕方がない」そんな風に自分に言い聞かせながらモラハラ男と付き合っている人は多いと思う。モラハラは、ある種の洗脳だとも言われる。

でも、その言葉や態度の暴力によって彼女の心は傷つき、血を流しているのだ。

否定され続けていると、自分に自信が持てなくなり、少しづつ心は壊れていく。

それが酷くなると、鬱になったり、パニック障害になったりと心を病んでしまうかもしれない。

惚れた弱み」とはよく言ったものだが、それは心のDVに絶え続けるほどのものだろうか。

 

きっと、自分にはもっと価値がある、ありのままの自分を愛してくれる人がいる

従い続けなくとも、得られる幸せがあることに気づいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

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