「今の彼じゃないのかなあ」本音で語る恋愛マガジン

【小説】Vol.4 本心を見せない女はモテるが愛されない<前編>

男心を知らずして、恋愛につまづく女たち。甘え下手な恵理子男を見くびったカナオ許しすぎる佐知子ときて、

今週は「本心を見せない女」モデルの麻衣子の登場です。

 

  • <今週の男心を知った女>
  • モデル麻衣子・28歳。18歳でモデルを始めて10年、今は「Lily」の専属モデルをつとめている。
  • Lilyでは表紙を、2大看板の麗奈と交代で飾るほどの人気。日々のコーディネートや撮影の様子をせっせとあげているインスタグラムもフォロワー50万人を超え、そちらでの仕事も多い。
    しかし、元アイドル早希のLilyモデル入りにより、知名度の差を見せつけられ、”肉体労働”であるモデル業に限界を感じ、もう少しタレント的な動きをしたいと思っている。20歳年上の所属事務所社長との不倫をして2年になる。
  • 内実はプライドが高く気が強いが、それを見せぬ賢さを持ち、モデルらしからぬおっとりしたキャラでスタッフからもかわいがられている麻衣子であったが、、、

華やかに見えるモデルの世界の裏側

 

Lily専属になって4年。「絶対表紙を飾る」という目標は1年前に叶った。けれど、麻衣子一人ではなく、麻衣子より4歳年上でLily歴も長い麗奈と月ごとに交代という今の現状に不満を抱き、麗奈の”ご卒業”を願う。さらに、最近Lily専属になった元人気アイドルだった早希の存在も気になっている。今日はその2人と初めて一緒になる撮影。。。

「ちょっとー、なんでフルーツがないのー? ありえなくなーい?」

爽やかな朝の空気を一気にぶち壊す、いつもの麗奈節がサロンに響き渡る。

朝7時半、表参道の美容室。今日の撮影のためにヘアメイクの準備をするためスタッフが集合している。集合時間に30分も遅れてきた麗奈が、ぶすっと「おはようございまーす」と入ってきた後、発した言葉は謝罪ではなく、文句だった。本当にこの女はバカだ。こんなところで、そんなことを言ったって、得することなど一つもないのに。思ったことを、一度頭で言うべきか言わざるべきか考えることをせず、口にしてしまうなんてバカの極みだ。

撮影の時は、たいていサロンに集合してヘアメイクをしてロケに出る。集合時間はモデルによって異なっていて、当然「下っ端順」に呼ばれる。今日の場合だと6時に早希、6時半に私、7時に麗奈といった具合に。当然、全員揃ってから出発するので、先に集合していたモデルが待たされることになる。つまり、今日は私も早希もそもそも待ち時間があったのに、麗奈が遅れてきてさらに待たされるという目にあっているというわけだ。他のモデルなら嫌な顔の一つもしようものを、この早希は、気にする様子もなくヘアメイクアシスタントと楽しそうに話している。こないだ、人気アイドルグループを卒業しソロになった早希。彼女がいた芸能界っていうものは、周りの話を聞くとモデルの世界なんかよりもずっと厳しい。そこで生き抜いてきた早希だからこそ、コミュ力は抜群というわけか。元人気アイドルなだけあって、いきなりLily専属、そして、この巻頭ページに私と麗奈と並んで呼ばれるなんて、早希は今後要注意人物だ。

常に周囲を観察し、心とは裏腹に最適の言葉を発する麻衣子

「麗奈さん、すみません。フルーツがなくて。私、今から買ってきましょうか?」

編集アシスタントの裕子がおどおどしながら麗奈に話しかける。

「え、だって、コンビニのでしょ? いらなーい。このヨーグルトで我慢するからいいー」とふてくされた声で麗奈は答える。

しょんぼりしながら、貴子さんのもとに行く裕子。

「貴子さんすみません、私のせいで、麗奈さんのご機嫌損ねちゃって」

「いいよ。つか、遅れてきてあの態度とか、麗奈どんだけよ。最近読者アンケートの人気もよくないし、そもそも32だし、もうご卒業かねえ」

小声での会話だったが、私にはしっかり聞こえた。ほうら、やっぱり麗奈はバカだ。あの場であんなこと言ったら、こう思われるに決まってるのに。でも、麗奈がバカなおかげで、ご卒業してくれるのだとしたら、あいつのバカに感謝をしなくてはならないかも。そう思ったら、途端に楽しい気分になった。

麗奈のメイクが完了し、ロケバスに乗り込んだ。ロケバスの席順にも暗黙の了解がある。これも下っ端順。前から早希、私、そして一番後ろの席に麗奈が座る。知名度でいったら、元アイドルで今もテレビによく出ている早希がずば抜けて上だが、この世界は完全縦社会。”Lilyに入った順”なのだ。

モデルは肉体労働

ラックにちらりと目をやるとノースリーブが並んでいてゾッとした。もちろん口にはしないけれど。

季節の先取りをする雑誌の撮影は、真冬に春夏の撮影をする。12月に春物の撮影が始まるのだけれど、世の中の人がヒートテックにダウンを着ている中、ペラペラのブラウス1枚にスカート、素足にパンプスをはかされる。「春らしさ」を求めて海辺などに行くときは最悪で、寒さのあまり、体も顔も固まるが、シャッターが押されると、そこは穏やかな春の海辺にいるような幸せそうな笑顔をしなくてならない。その逆も然り、で、真夏のうだるような暑さの中、タートルネックニットにコートを着て撮影をする。ぶっ倒れそうになるのだが、もちろんこれまたシャッターが押された瞬間、はた目から冷静に見たら「何がそんなに楽しいわけ?」と失笑されるようなビッグスマイルで笑わなければならない。

しかも、撮影は早朝集合なので、撮影週間が始まると毎朝5時起きの日々が始まる。そんな過酷な状況でも、肌もスタイルも最高の状態をキープしていなくてはならないから、ケアに常に神経を配っていなくてはならない。よく取材で「何もしてません」とかいうやつがいるが、あんなのは絶対嘘だ。食事だって、人といる時は好感度を意識して人並みに食べるが、一人の時はうさぎの餌みたいなものしか食べていないし、毎日のストレッチやトレーニングを欠かすとすぐ体型が変わるから絶対に欠かせない。お肌のケアだって毎日1時間しっかりホームケアもしているし、当然エステや美容鍼だってマメに通っている。私の年代ではまだそんなにいないけれど、30を過ぎたモデルたちはほぼみんなどこか”お直し”をしている、とヘアメイクさんが言っていた。あるモデルなどはボトックスを打った翌日の撮影に来てしまったばかりに、顔が動かず、撮影が仕切り直しになったなんて話も聞く。

チヤホヤされ自己顕示欲が満たされるモデルという職業は大好きだけれど、つくづく肉体労働だと思う。楽に大金が稼げるCMをもっと増やしたいとつくづく思う。今、契約しているCMは一社。洗顔料のCMでもう3シーズンほどやっているが、一回分のギャラは雑誌の300回分に相当した。雑誌の撮影のスタッフはどんなに多くても10人程度だが、CM収録は100人近いスタッフがいて、姫扱いぶりも雑誌のそれとはケタ違いだ。スーツを着たたくさんのおじさんたちが自分にへらへら愛想笑いをしている姿は滑稽だけれど、気分のいいものだった。

意外と低い”モデル”の知名度

さっちゃん、麻衣子に、シャツ&デニム着せて」。

ロケ場所に到着すると編集の貴子さんが、スタイリストアシスタントに指示を出した。

佐知子に手伝ってもらって狭いロケバスの中で着替えをする。薄手のシャツの上に、通称ロケジャンと呼ばれる分厚いドカタのおじさんが着てるみたいなコートを羽織り、ロケサンと呼ばれるつっかけを履いて外に出る。もちろんロケジャンにもロケサンにもホッカイロがびっちり張り付いている。

「麻衣子、ここに立ってー」

カメラマンのカツオちゃんの指示に従って、表参道の路上に立つ。自分より20以上も離れたおじさんを、ちゃん呼ばわりだなんておかしな話だが、この業界はすぐにあだ名がついて、それが一気に広がる。そんなわけで「サザエさんのカツオに似てる〜」とかつて言われたらしいこのおじさんは、その面影も危ういただのおじさんだけれど、もう何10年とカツオちゃんと呼ばれている。男のスタッフや早希のように入ってきたばかりのモデルは「カツオちゃんさん」と妙な呼び方をしたりするけれど。

「じゃあ、歩いてる感じで〜」

シャッター音に合わせて、表情を変え、ポーズを変える。すると怒涛の「かわいい〜〜」コールが飛んでくる。モデルを始めた18の頃は大の大人の一斉のかわいい〜コールに戸惑ったが、すぐに慣れた。今では、「かわいい〜」の声が一瞬でも止むと、「え?なに?今のいけてなかった?」と不安にすらなるほどだ。

わずか5分で撮影は終了。ロケバスに戻り次の指示を待つ。

早希との知名度の差を見せつけられ

「じゃ、次トビラね。麗奈はセットアップ、麻衣子はシャツ&スカート、早希はワンピね」

貴子さんの指示が飛ぶ。

「げ〜、ノースリじゃ〜ん」麗奈がまた大声で文句を言っている。同じノースリーブを着せられている早希は「このワンピかわいいですね〜」と佐知子に話しかけている。食えない女だ。

小説

「じゃあ、三人で楽しそうにお買い物してる感じで〜」

カツオちゃんの指示に従い、ポーズをとる。モデル暦10年の私もさらに長いモデル暦13年の麗奈も、カメラマンの満足するポージングや表情を出せる。しかし、早希は「うーん、早希ちゃん、もうすこし自然な笑顔のほうがいかもな〜」「麗奈ちゃんと楽しくおしゃべりしてる感じでやってみようか〜」などカメラマンの手をてこずらせている。

男目線を意識してエロかったり、かわいかったりする表情やポーズを求められるアイドルの仕事と、女ウケすることが大事なモデルの仕事では、求められることが違う。それが早希にはすぐには飲み込めないようだ。

いつもなら5分程度で終わる撮影に結局20分近くかかってしまった

「は〜〜〜」麗奈はわざと大きなため息をつく。早希は動じず「すみませんでした!」とスタッフや私たちに謝罪している。私はもちろん「大丈夫だよ〜。最初はわからないよね。すぐ慣れるから大丈夫〜」とスタッフたちの前で少し大きめの声で”後輩思い”をアピールしてみた。心の中は別のことを考えていたけれど。

それより、驚いたのは、撮影中のギャラリーだ。

いくら表紙を飾っていても、モデルのことは同世代の女しかほとんど知らない。だから、街中で撮影していても「あ、なんか撮影してんのね」とチラ見されることはあっても、その程度だ。

しかし、今日は違った。

「あ、早希じゃね?」「ほんとだ、早希ちゃんじゃん」と人が集まってきた。一時など、人が集まりすぎて通行人のに邪魔になるので、撮影が中断したほどだ。

麗奈はあからさまに嫌な顔をし、「うっざ」と吐き捨てるように言ったが、私は心の中は同じ、いやそんな単純なものじゃなく、それ以上だったが、黙っていた。

早希の知名度に激しい嫉妬を覚えた。羨望の眼差しを集め、私が1社しか契約していないCMを3本もやっている早希が、たまらなく憎らしかった。それを一瞬でも悟られたくなくて「早希ちゃんすごいね〜」いつも以上に穏やかな声を出した。「そんな、、ご迷惑かけてすみません」。早希の優等生な返しにさらに腹が立った。

やはり、知名度を手に入れなければ。そうしたら、きっとCMの契約だって増えるし、いいことしかない。それには雑誌やインスタだけ頑張っていてもたかが知れている。テレビに出なくては。。。頭はそのことでいっぱいになった。

 

全ての撮影を終え、帰ろうとすると貴子さんが「麻衣子ちょっといい?」と手招きをしてきた。

「はい、なんですかあ?」ニコニコ近づくと「麻衣子さ、来週の金曜空いてない? 夜お食事会があってさ。ハイスペ揃えるって言ってたから、こない?」少し気まずそうに言う貴子さんに「お誘い嬉しいです!楽しみにしてます」と元気よく返してあげた。貴子さんはホッとした表情で「ほんと? ありがとう。いや、まじハイスペらしいんだわ」とペラペラと、幹事とはどんな関係か、など話し始めた。おそらく、男どもに「編集なんだからモデルとか連れてこれるでしょ?」とか言われて、なんとかしなくちゃ、と私にすがったのだろう。思考回路がいたって単純で鵜呑みにする素直さを持つ彼女は、最高に操りやすい。TVに出て知名度をあげるにしても、Lilyというホームは失えない。だから、操りやすくてLilyで権力を持っている貴子さんは絶対におさえておくべき道具なのだ。

お食事会でも求められる自分を演じる

金曜日、貴子さんに誘われたお食事会は「appia」だった。アルコールが入れば一人3万はくだらないここでのお食事会ということであれば、今日の男性陣は経済力だけは期待できそうだ。

女は私と貴子さん、編集の英理子さんそして5番手モデルのルミだ。

着る服、選ぶ靴も計算済み

私は、体のラインが出るシンプルなニットに細身のデニムにヒールにした。ヒールはルブタンではなくマノロにした。最近は、レッドソールを見ただけで「ブランドものなんでしょ?」とわかる男も多い。この格好なら「モデル=お金かかりそうという」という男を安心させることもできるし、「私は今日は主役じゃなくてお付き合いで来てまーす」感をアピールできるし「麻衣子は私服もLilyっぽいよね〜」と編集の女性陣からも受けがいい。それに、私のこのスタイルをもってすれば、何を着たって誰より素敵になってしまうのだから、と思うと、張り切ってワンピースをきている貴子さんと英理子さんを少し哀れんだ。

ルミは、というと、いかにもモデルです、と言う感じのマニッシュでモードな服を着ている。あんな格好、男からは意味不明だし、編集さんにも「やっぱ、ルミは私服がLilyっぽくないから、フューチャーするの難しいよね」を印象付けてしまう。バカな女。だから、いつまえたっても5番手モデルなのだ。

男性陣は4人。貴子さんの知り合いだという幹事の金本という男が話しかけてきた。

「みんな美人じゃん〜。みんなモデルさんかと思ったよ〜」

なワケないだろ、と冷ややかな気持ちになっていると

貴子さんが鼻息荒く「でしょ〜。こんだけ美人揃えたんだから、当然全員独身なんでしょうねー」と幹事の西野という男に詰め寄ると「お嬢さん、堅いこと言わないでよー。既婚者だって可愛いお嬢さんたちと食事くらいしてもいいでしょ? ね?」と髭面のクマみたいなおっさんがみんなを席に促した。

appia名物「前菜でございます」ワゴンが運ばれてくると、明らかに年長者である髭面くまさんの佐々木という男が
「俺が選んじゃっていいかな?」と言った。

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貴子さんがそれをすぐに「私が選びます!女子的に食べたいもの、私が把握しているので」と遮った。

佐々木は「どうぞどうぞ」と笑っていたが、内心面白くなく思っているはずだ。

だから、貴子さんはダメなのだ。確かに、いつも食を共にしている貴子さんは私たちの好みを把握しているから、その申し出は私たちにはありがいけれど、この場でその発言は男的にうんざりされてしまうに決まっている。男は立てられてなんぼ、それを全く理解していない貴子さん。だから34にもなって結婚できないのだ。

幹事の西野はIT会社経営、年長者佐々木は番組制作会社経営、二人は既婚者だという。残り、明らかに若いふたりの男性は一人はイベント制作をやっていて、もう一人はテレビ局のディレクターだといった。

「俺たちはお嫁さん大募集なんで〜」とテレビ局の真斗というお調子者っぽい男が言った。

会話は年長者の佐々木と幹事の西野を中心に展開し、真斗が盛り上げていた。

貴子さんと英理子さんは合いの手を入れたり、自ら面白トークを繰り広げたりしていた。ルミは、退屈らしく、スマホをしきりにいじっている。私は、ひたすらニコニコ微笑み、「そうなんだー」「すごいですねー」と時々おきまりの言葉を発した。

横に座っていた、独身その1、イベント制作会社の拓海が

「麻衣子ちゃん、おとなしいんだねえ。モデルさんってもっと派手な感じかと思った」と聞き慣れた言葉を投げかけてきた。

私は「そうですかあ? 皆さんお話が面白いから聞いてる方が楽しくて」とこれまたお決まりの返しをした。

すると、拓海は嬉しそうに「いいね〜、麻衣子ちゃん。やっぱ、女は聞き上手が一番! あの、うるさい女二人、モテないっしょ?」と小声で囁いた。

「そんなことないと思いますよー。貴子さんも英理子さんも面白いもの〜」というと

「あー、ダメダメ。麻衣子ちゃん、いいこと教えてあげるよ。男はね、女に面白さなんて求めてないの。女の子は麻衣子ちゃんみたいにかわいくてスタイル良くて聞上手が一番!」と得意げに言った。

そんなこと、お前になんか教えてもらわなくても、100年前から知っている。けれど、拓海のさらなるアホヅラが見たくて

「へ〜、そうなんですね。いいこと聞いちゃった」と言っておいた。

 

appiaを出て二軒目に、という流れになったが「私は明日が早いのでここで帰りますねー」と申し出た。貴子さんが「あれ?撮影入ってたっけ?」と聞かれ「あ、Lilyじゃないんですけど、ちょっとあって」といって、タクシーに乗った。

実際は明日はオフだけれど、appiaで目的は果たした。きっと全員から連絡が来る。その手応えを実感できた以上、長居は無用。それに、二軒目三軒目まで行く安っぽい女に成り下がってはいけない。帰ってお気に入りの水素風呂にっくりつかろう、などと考えていると、貴子さんからLINEが来た。

「今、二軒目なんだけど、男ども全員麻衣子の連絡先教えろってうるさくてさあ。つないじゃっていい?」ほーら、やっぱり。

「今日はお誘いありがとうございました。貴子さんのお知り合いだけあってさすがのメンズでしたねー。すっごく楽しかったです。先に帰ってごめんなさい。LINE大丈夫ですよー。またぜひ遊んでください♥」と返した。

全員からLINEが来るだろう。でも、会うのは番組制作会社をやっているという佐々木と、局のディレクターという真斗だけにしよう。これはappiaにいるときから決めていたことだった。

written by Yoshie Watanabe

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