「今の彼じゃないのかなあ」本音で語る恋愛マガジン

【実録取材】私がいなきゃダメは幻想?難あり彼氏との別れ方。

ダメな子ほど可愛いとはよく言ったもので、これは親子関係だけでなく恋愛関係においても同じ。ダメ男に限って放っておけない、とついついあれやこれやしてしまいます。頼られているって感じが嬉しくて、ついつい甘やかしすぎちゃうんですよね。そしてだんだん彼に頼られていることが自分の存在意義になってしまって、相互依存、そしてダメ男と別れられない、そんなループにはまっていってしまう。

このループの恐ろしいところは、相互依存状態になると周りの「別れた方がいいよ」という声も聞こえなくなってしまうこと。自分にとって大事なものの優先順位が「必要な時に助けてくれる周りの友達<自分がいないと生きていけないダメ男」になってしまうんですよね、オオコワイ。さてそんなダメ男と付き合っている人。ダメだとわかっているけど、やめられない。そんな恋をどう終わらせたらいいのでしょうか?今回は経験者にお話を聞いてみました。

 一見モテそうなカナさん。でも案外出会いがない?

  • Lips Lady ステータス
  • 名前  :カナ
  • 職業  :看護師
  • 年齢  :28歳
  • 学歴  :慶應大学
  • 年収  :300万円
  • 交際期間:2年
  • 好きなブランド:ミラオーウェン
  • 似ている芸能人:矢田亜希子

私がいなきゃダメは幻想?難あり彼氏との別れ方。

カナさんは都内の病院で看護師をする28歳。可憐な印象の美人で看護師という職業も手伝って男性から超モテそう・・・な雰囲気。

「いやあ、全然そんなことなくて・・・笑。そもそも職場は女性ばかりなのでモテるとかそういうの全然ないんですよー。自分から出会いを探しに行かないとなんで、合コンに行ったりとか街コン行ったりとかしてますね」。

男性の看護師が増えたといえど、やはりまだまだ女性が多い看護師の世界。どれだけ綺麗でも自分から出会いの場に積極的に出て行かないと、恋愛をするのは難しいよう。さてそんなカナさんですが、2年ほど前に付き合っていた人がいわゆる難あり男だったよう。どんな“難あり“物件だったのでしょうか。

「2年くらい付き合った人だったんですけど、後半1年くらい二股されてたんです!!今思い出だしても本当になんであんな人と頑張って付き合ってたんだろうって後悔してます。バカでしたね私」

浮気ではなく、がっつり二股案件だったというカナさん。こんな美女を悲しませるなんて、とこっちもムカついてきました。さてことの発端はどんなことだったのでしょうか。

「友人の紹介で知り合ったんです。彼は某生命保険会社で営業をやっている爽やか系イケメンでした。話も面白くて、一緒にいて楽しかったし、何よりエリートだし結婚するにはいいな、と思って付き合い始めました。1年くらいは、特に何ともなく過ごしてたんですけど、1年経ったくらいにふっと彼の携帯の通知欄が見えてしまったんですね。そしたら知らない女の子から“何時くらいにいけばいいー?”って連絡が来ていて」。

二股相手の連絡のプッシュ通知をオンにする、って二股でやってはいけないミステイクベスト10にランクインするレベルの致命的ミス。さてここで彼の嘘が発覚したと言います。

「その日は彼は“大学時代の男友達と飲む”って言ってたんです。嘘じゃん!って思って。半同棲状態で私は自分の一人暮らしの家に週の半分くらい帰るっていう感じで動いていて。そういえば!と思ってベッドみたら、私の髪の色より暗い色で長いの髪の毛が落ちてる、と気づいたんです」。

二股相手が帰った後にコロコロをしない、というのも二股でやってはいけないミステイクベスト10に見事ランクインする致命的ミス。彼は本当に隠す気があるのでしょうか。

二股を問い詰め、破局を迫るも彼には無駄?

私がいなきゃダメは幻想?難あり彼氏との別れ方。

「ちょっと泳がせようかな、と思ったんですけど彼のバレバレ具合にちょっともう我慢できなくて、“ねえ、浮気してるでしょ?”とストレートに聞いてみたら、最初は否定していたんですけど、決定的な証拠を幾つか提示したらあっさり認めて。びっくりしたのが、私と会わない週のもう半分はその子とがっつり会っている、というのが発覚して。私が横取りしたなら申し訳ないけど、どうやらそうじゃないようで。だから“もうその子と会うな!”って言ったんですね。“本当にごめん、もう会わないから許して”って言われて。ならいいかな、と思ったんです」。

一度の過ちは許した心の広いカナさん。しかしこの後さらなる悲劇がカナさんを襲います。

「それから彼のことを信じて1ヶ月くらい付き合っていたんですけど、なんかその女ときれてないな?と勘が働いて。携帯のプッシュ通知も消してるだけかもしれないし、こまめに掃除をするようになっただけかもしれないな、と思い。ある日私が抜き打ちで彼の家に帰ったんですね。彼には“今日は仕事が遅いから会えないよ”って嘘をついて笑。それで彼の家にピンポン押したら、全然開けてくれなくて。もうその時点でバレバレですよね笑」。セコム並みの警備もカナさんの手にかかれば、無いも同じこと。彼は二股相手と切れていなかったのです。さてそんな彼はこんな修羅場をどう切り抜けたのでしょうか。

「まあ私は、普通にブチ切れて笑。“ふざけんな!”って彼にビンタして、出て行きました。そしたらその日中に彼から長文ラインがきました。要約するといまはその二股相手が不安定になっていて俺がいないと死にかねないから簡単に別れられない。君のことが一番だし、俺は君がいないとダメになる。だから信じてくれ”ってことでした。なんか彼ってほっておけないところがあって、必要ってことばにほだされて、なんとなく許してしまったんですね。実際彼は私がいないと何もできない人だったから・・・」。

依存が依存を呼ぶという恐ろしいループ。放っておけないタイプっていますよね。そういう人って言葉や態度が上手でついついほだされてなかなか別れられなかったりします。しかし、彼の放っておけない性格以外にもカナさんが別れられない理由はあったと言います。

彼と別れられなかったもう一つの理由

私がいなきゃダメは幻想?難あり彼氏との別れ方。

「正直、彼の“私が必要”という言葉に私自身が甘えていた、というのもありますが、“彼以上の人が私の人生に現れないんじゃないか?“と思ってしまったんですね。彼は曲がりなりにもエリートだったし、イケメンだったし、稼ぎもいい。スペックだけ見れば文句のつけようのない人でした。それに彼と別れたら、合コンや街コンに繰り出して消耗する日々が続くのかと思ったらすごい不安になったんです。そんな消耗した日々の先に、彼以上の人が現れるとは限らない、そんなことを考えると、”彼は私のことが一番大事だと言ってくれているし、私が今の状況を我慢すればいいだけなら我慢しよう”って思ってしまっていました」。

女性ばかりが働く環境にいると、周りに男の人が少なくついつい視野が狭くなってしまいがち。そんな男じゃなくても、あなたを幸せにしてくれる男の人はたくさんいるはず、そういうことに気づければ無駄な時間を過ごさずに済むのに、と思います。

「今考えればすごくバカみたいな話ですよね。でも完全にその時は彼しか見えてなかったから。それで学生の頃の親友に久しぶりにあって真剣にその話をしたんですね。そしたら“いやいや、もっといい人たくさんいるよ!紹介してあげるから!目を覚まして”と言われて、実際に紹介してもらいましたね、一人じゃなくて何人か。まあ彼が浮気しているわけだしそういうのは勝手かなと思って笑。ちょっとそを見渡してみたら彼がいなくなってもいいじゃんって思えたんですよね。その友達には感謝です。そんなことを繰り返してるうちに、段々目が覚めてきて、彼とお別れする決意ができました」。

その親友、グッジョブです。“自分にはこの人しかいない!”と思うとついつい依存してしまって、自分が本当に幸せになるための方法が分からなくなってしまいます。自分の惨めな状況を話すというのは勇気がいりますが、本当に信頼できる人には話してみるといいのかもしれません。

「別れてみると未練なんてほとんどなくて、なんであんな人に夢中だったんだろう、ってすごく客観的に見れるんですよね。ブルゾンちえみも言っていますが、世界中に男は35億いるわけで、彼しかいない!なんてそんなことあるわけないんです。それに、そんなことするような男しか自分にはいないわけないんですよね。そうした状況に陥った時、そうやって自分を冷静に見る必要があるなと感じました」。

 

彼に依存してしまうのは、彼中心の生活スタイルになり、他の男性が目に入らないから。もちろん彼中心のライフスタイルもいいのですが、相手が不健全な人だとあなたの心も不健康になっていきます。多分、あなたが“あの人は一人で生きていけない”と思っている彼は、あなたがいなくても生きていけます。あなたも彼がいなくても生きていけます。彼以上の男の人って世の中に沢山いるはず。たまには彼だけでなく、彼以外の世界にも目を向けてみてはいかが?新鮮な風があなたの悩みを吹き飛ばしてくれるかもしれません。

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