「今の彼じゃないのかなあ」本音で語る恋愛マガジン

【コラム】付き合って5年目の彼氏と別れてから感じた「後悔」の話

筆者には、付き合って5年で彼氏と別れた過去があります。自分からお別れを言ったのですが、冷静になるにつれていくつかの「後悔」が生まれました。

そこで今回は、その中でも大きな「後悔」を二つご紹介したいと思います。

後悔1「バカにされたのが許せなかった」

【コラム】付き合って5年目の彼氏と別れてから感じた「後悔」の話

いじり合いのような関係はよく見られますよね。ましてや、私と5年目の彼氏は同い年だったため、冗談のような感じでお互いをいじり合うことはごく自然に思えていました。しかし、私が徐々に苦痛になってきたのです。

文武両道型の彼は昔からリーダー格ポジションだったこともあり、友人に対してもかなり強気でした。彼の友人に対する姿勢を少しゆるめたくらいの態度をとられ続け、あんなに大好きだった彼と一緒にいるのが苦痛となってしまいました。

かなり強固な力関係が築かれたことで、最終的には「彼は本当に自分が好きなのであろうか」と疑心暗鬼に陥ることに。「告白は私からだったから、断れなくて今まで続いているんだ」「好きにあぐらをかかれているんだ」と彼を信じられなくなり、別れてしまいました。

本当に仲の良いカップルだという自覚はあったため、別れてからは「どうして我慢できなかったのだろう」「私の器が小さすぎたのでは……?」と、後悔の連続でした。

後悔した理由「ものさしが自分本位すぎたから」

後悔が生まれた理由に「感情のものさしを共有できなかった」ことが挙げられます。「蝶よ、花よ」とは言いませんが、私はバカにされることにあまり耐性のないまま育ちました。彼氏がどうだったかは謎ですが「バカにすること」に対する感覚の違いが亀裂を生んでしまったと思います。

具体的なイメージとして、私の中でのいじり合いは動物の「甘噛み」に当たります。立派なスキンシップの一環ですが、私は彼に対して「甘噛みにも程がある」と感じてしまうことがチラホラ。甘噛みなのに痛い、痛いけど彼なりの愛情だ、と私も飲み込んでおしまいにしてしまっていました。これは、二人の関係性にとってよくありません。
恐らく「私とあなたの『いじり合い』のハードルは高さが違う」と彼に伝えればよかったのです。しかし、当時の私にできたのは「そんなにバカにしないで!」と叫ぶだけでした。すると彼も「バカになんてしていない!」となります。当然です、彼の中には「バカにしている」意識などみじんもなかったのですから。

私や彼のように、自分の感情を図るための「ものさし」が万国共通と思っている人は少なくありません。必要なのは、ものさしのすり合わせ。「別れたい」と口にする前に、その調整をふたりでやっていけたら、カップル間の溝が埋まるかもしれません。

後悔2「彼氏の前でだけネガティブだった」

【コラム】付き合って5年目の彼氏と別れてから感じた「後悔」の話

二つ目の後悔ですが、私は基本的にポジティブな人間。いつも明るく器の大きい子でありたい、いい子でありたいと思う反面、外聞を気にするような小さな人間でした。しかし、別れた彼氏の前でだけものすごくネガティブでした。

この現象は、いわば「理想の自分から遠のく悪循環」。私のように「いい子でありたい」と感じていた人に強く現れる症状だと思います。「いい子」という理想像が現在の自分から遠い場合、その不満が爆発してしまうのです。

ドラマや漫画などで「こんな嫌な女になりたくないのに……」と言いながら泣き崩れる女性が登場します。実は、これは「良い彼女でいようとしているにも関わらず、つい嫌な感情をぶつけてしまう」自分に対する激昂。この悪循環にドップリつかると、抜け出せなくなるので要注意です。

後悔した理由「悪口の中毒性にハマってしまったから」

皮肉なことに「彼の前で素直でありたい」と考えた結果、悪口に繋がるケースが多く見られます。話しているうちに頭の中が整理され、スッキリした経験はありませんか。「自分の考えを正直に伝えよう」としたとき、自分の快感を求めて悪口を選んでしまったのです。

彼の前で素直になり、ネガティブな話をすることで私自身はスッキリ。彼の中にはモヤモヤがたまっていたでしょう。しかし、彼の前で話したあとの「スッキリ」に病み付きになってしまいました。これが、彼氏に対する悪口の中毒性です。

そして最悪なことに、彼への不満を彼自身にぶつけるようになったのです。

今までモヤモヤしながら聞いてくれた彼も、自分に対する悪口をそのまま受け付けはしません。ネガティブな話をした後の「スッキリ」の代償に嫌な空気が流れ込んできます。距離がある代わりとして毎日連絡を取っていた彼に、その空気は重荷だっただろう……と反省する限りでした。

対応策「愛を求めすぎない」

今回は、二つの後悔をご紹介しました。長年付き合った経験のある人なら、一度は感じたことのある思いではないでしょうか。これらに共通する対応策として考えたのが「彼に愛を求めすぎないこと」です。これは仲が悪くても我慢する、ということでは決してありません。

たとえば、今回の「彼氏の前でだけネガティブだった」場合の対応としては、「報告型」のネガティブな話をするのがオススメ。もちろん、ネガティブな話をしない努力は大切ですが、話してスッキリするタイプの人間にとってそれは拷問に近いものがあります。

ただの悪口で終わってしまうのではなく「ねえ、聞いて、〇〇が××だったんだ。だから、こうすることにしたの」というように、前向きな意見をプラスした報告だとポジティブな印象にガラッとチェンジします。彼の愛を待つだけでなく、自分から変わろうとしてみることは二人の関係に大きく影響します。

恋することは自分のため、愛することは他人のためです。あまい「恋」の段階からステップアップするためには、自分が心地よい関係ではなく、相手である彼に「一緒にいて楽しい」「二人でいると気持ちが楽になる」と思ってもらえる関係を築くことが必要です。

そのために「愛を求めすぎないこと」は重要です。私のように、自分だけが変わらず「もっと愛して!」と相手に変化を求めてしまうのは、あまりにも自己中心的。「私もここを直すから、あなたもここだけは直して」といった伝え方一つで、印象はグッと変化しますよ。

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