本音で語る恋愛マガジン

Lipsを作った想い

Lipsは、男性の本音がわかる恋愛メディアです。

男性の本音を探るべく、徹底的に男性に取材し、編集部が紐解いていきます。

Lipsを作った想い

 

なぜ、Lipsを作ったのか、それは私自身ずっと男性の気持ちがわからなかったから。

 

そして、周りの女性もみんな恋愛に悩んでいてなぜ悩んでいるかといえば、男性の気持ちがわからないから。

 

男性の気持ちが、今より少しでもわかるようになれたら、今、好きな男性とうまくいく確率も今、付き合っている彼とうまくいく確率もきっと上がるはず。

 

今、恋愛をしない人が増えているというけれど人生生きていて、恋愛ほど、心を揺さぶるものはないし恋愛ほど自分を成長させるものもないから女性には、ぜひ恋愛をしていてほしい、と切に思うのです。

 

私が初めて恋愛というものを認識したのは、4歳、保育園の時でした。当時ぶりっこ(今ではそんな言葉、存在するかどうかすら怪しいけれど)だった私は、男子にはモテたけれど、当然女子には嫌われる存在でした。そんな私をかばってくれたのが、初恋の相手でした。かっこいい、単純にそう思ったのです。当時の私には紛れもなくヒーローでした。

 

初めてちゃんとした彼氏と呼べる人ができたのは大学2年、19歳のとき。いい人でした。けれど、相手に告白されて、了承し、付き合うことになったのですが、結局、自分自身そんなに好きになることができず、思いに応えられないことが苦しくなって、別れました。それからは、受け身の恋愛は自分に向いていないと知り、自分が好きになった人に想いを告げ恋をスタートさせる、そんな恋愛を繰り返してきました。

 

大学3年生の時「ぶりっこ」な自分を卒業したくて、

ありのままの自分でいる楽しさを覚えました。

 

それからいろんな恋愛をしました。

Lipsを作った想い

 

とにかく会いたくて会いたくて、何かの歌詞ではないけれど、会えないと震える気持ちになった恋愛、その人の彼女でいることで「欠けている自分」が一人前に思えたような恋愛、一緒にいるだけで嬉しくて涙が出てしまうほど強い感情を抱いた恋愛、存在そのものが安心でいつも守られているような気持ちになった恋愛、自分との環境や収入の差に劣等感を抱かれ、その腹いせに虐げられた恋愛、繰り返し浮気をされて本気で殺してやりたいと思った恋愛。

 

 

30歳の時、結婚をし、娘を産み、母にもなりました。

Lipsを作った想い

夫は、私にはもったいないくらいの立派な人で、心から尊敬し、信頼していましたが(いや、今もしています。この世で一番愛する娘の父親は、彼で良かったと心から思っています)いろんな歯車が狂ってしまい、今は別々の人生を歩んでいます。恋愛に関しては人一倍エネルギーを費やしてきた自負もあります。そして、恋愛をすると、相手の気持ちが知りたくてとにかくたくさん会話をしてきました。

それでも、やっぱり男性の気持ちがわからなかった。

 

33歳の時、24歳の頃からずっと携わっていた「CanCam」という雑誌のファッションディレクターを任されました。

 

ミッションは一つ。CanCamの部数を伸ばすこと。そのために誌面をどうするのか考え、実行すること。

 

そこで、自分がCanCamの1読者だった大学時代を思い出してみました。頭の中は「可愛くなること、おしゃれになること、男にモテること」で、99%埋め尽くされていました。可愛くなる、おしゃれになる、ということは、そもそもそれを啓蒙し、ノウハウを伝授するのがファッション雑誌というものなので、どの雑誌も当たり前にやっていたけれど、当時「モテよう!」と声高に言ってる雑誌は一冊もありませんでした。「これだ!」ディレクターに抜擢してくれた編集長に提案しました。快諾してもらい、「めちゃモテ」をコンセプトに誌面を作り、モデルやスタッフを育て、スタッフ一丸となって取り組みました。わずか2年で20万部だったCanCamは80万部まで膨れ上がりました。

 

任務完了。大成功でした。

 

けれど、35歳になっていた私は、違和感を覚えていました。「一生懸命、見た目を取り繕って、男に選ばれる女の子を世に送り出しているけれど、本当の女性の幸せは逆じゃないのだろうか。自分で二本足で立って、自らいろいろなものを選べる女性になった方が何倍も幸せなんじゃないだろうか」と。

そしてCanCamを去りました。

 

あれから10年。起業し、小さな会社を経営しています。

Lipsを作った想い

 

主な仕事はブランドプロデュース。ファッションや美容、メディアなど立ち上げて“ブランド”にしていく仕事です。女性アナウンサーやモデルなどのビジュアルプロデュースもしてきました。

 

いろいろな仕事をやらせてもらっていますが仕事の軸はただ一つ。「女性に勇気と希望を与えることができるもの」

 

自分自身の人生を振り返った時一番の自信につながったのは仕事での成功でした。

 

コンプレックスだらけだった自分が仕事で結果を出せた時初めて「私は私でいいや」と自分を認められるようになりました。

それから生きていくのが楽になりました。

 

 

共有フェチの私はこれを教えたい、と思いました。けれど、仕事での成功は簡単には手に入りません。そこで、「あなた史上最高の自分を引き出します」という外見磨きのオンラインサロンを開講しています。

 

女性の魅力は結局は中身だけれど「外見が、少しでも自分で満足いくものに近づけば自分に自信がつく」ということは15年の編集者人生でたくさんの女性を見てきて痛感していたことだったので。

仕事、外見磨きときてもうひとつ女性の人生に絶対欠かせない要素が恋愛です。

 

恋愛には、正解というものがないから本当に難しい。

 

仕事も外見磨きも、頑張れば頑張った分だけ返ってくるし、裏切らない。

 

けれど、恋愛は頑張ればいいってもんじゃない。ときには逆に頑張ったことが仇になったりもするし、平気で裏切られたりもします。

 

4歳の初恋に始まり、ものすごく真剣に恋愛をしてきたし、結婚や離婚も経験し、「Gainer」という男性誌で男の恋愛相談の連載を2年以上やって散々男性に話を聞いてきたけれどやはり、今も男性の気持ちはわかりません。

 

“とことん頑張るのは大好きだけど、我慢はととにかく苦手“な性格は仕事をするにはまあまあ向いているけれど恋愛になると不器用すぎて、本当に失敗だらけでした。

 

そんな私にも関わらず、今まで何百人という女子の恋愛相談を受けてきました。

 

心が離れかけている彼の気持ちをつなぎとめるべく必死でもがくも、裏目に出て、半狂乱になっていく彼女たち。彼の中の自分の存在感の小ささに胸を痛める彼女たち。この人といても将来が見えない、けれど、別れられない、と悩む彼女たち。もう終わりだと頭ではわかっていても、心がついていかず、苦しい気持ちを抱え込む彼女たち。

 

そんな彼女たちの相談を受けるたび「ああ、男性の気持ちがもっと正確にわかっていれば、もっと彼女たちの悩みに的確に答えてあげられるのに」と申し訳なく情けない気持ちになりました。

 

さらに、そこにきて昨今のキュレーションメディアなるものの恋愛ネタを読むにつけ「なわけないでしょ? どんだけ読者をバカにしてるの?ちゃんと取材して!」と長年、雑誌を作ってきた人間としては憤りを感じてしまうことすらありました。

 

「ちゃんと、男の人に徹底取材した、男の本音がわかるメディアがあればいいのに」。

 

ないのなら作ってしまえばいい。

 

そう、今まで「ママだって女に戻る瞬間があっていい。託児所とヨガのスタジオとエステとオーガニックカフェがひとつになってればいいのに」で託児所付きトータルビューティショップを作りました。「インポート見えするけど日本価格のブランドがあればいいのに」と思い、靴ブランドを作りました。「今使ったら明日の肌にも20年後の肌にもいいスキンケアが欲しい」とオーガニックコスメを作りました。

 

あればいいのにないものは、作ればいいのです。

 

「Lips」は、男の本音がわかる恋愛メディアです。だから、もちろん男性に徹底的に取材します。女性の成功&失敗体験から学ぶこともたくさんあると思うのでその場合は女性に徹底取材します。

 

恋愛は正解がないから難しい。

 

でも、少しでも何かのヒントになれば、と思って「Lips」を作っています。

 

そして「Lips」が、恋愛に悩むすべての女性のよき相談相手になってくれることを願ってやみません。

 

Lips オーナー 渡辺佳恵