Lips
「今の彼じゃないのかなあ」本音で語る恋愛マガジン

【実録取材】「結婚するのは彼じゃないかも…?」を卒業しよう!経験者が教える結婚の決め手

目の前にあなたの大好きなチョコレートのアイスクリームと、ストロベリーのアイスクリームがあったとします。ちょうどあなたは、甘いものが食べたいな〜なんて思っていた時だったので、なんとナイスタイミングなのでしょう。そして、さらにナイスなことに、チョコレートアイスクリームも、ストロベリーアイスクリームも選べないくらい大好物。

こんなとき、一体なにを考えて2つのアイスクリームから、1つだけを選び取りますか?

「チョコレートの気分かな…あ〜やっぱりストロベリー!あ〜でもでもやっぱりチョコレートかな…どうしよう〜!」なんてことになって、「チョコレートとストロベリーのダブルで!」と選べず両方選ぶ女性は多いですよね?(あとは一緒にいた人に片方買わせて“シェアしよ♪”とか)

そうです。アイスクリームなら、2つ選ぶことが可能。しかし、それが“夫”だったらどうでしょう?日本では一夫一妻制が取られており、どう考えても“夫”をダブルで頂くことは不可能です。

ですから、余計に「この人と結婚します!」という決断が難しいもの。「この人かな〜やっぱ違うかな〜。あの人かな〜いや〜でもやっぱ〜」のサイクルに陥っては、いつまで経っても結婚に踏み切れません。今回はそんな“結婚するのは彼じゃないかも”症候群にかかっているあなたにお届けしたい、「経験者が教える結婚の決め手」について徹底リサーチしてきました!

モテとキャリア、どちらも器用にこなし楽しかったが・・・

  • Lips Lady ステータス
  • 名前  :ミサキ
  • 職業  :大手銀行
  • 年齢  :34歳
  • 学歴  :明治学院
  • 年収  :650万
  • 交際期間:2年
  • 住んでいる所 :高円寺
  • 好きなブランド:PAGBOY
  • 似ている芸能人:水ト麻美

【実録取材】「結婚するのは彼じゃないかも…?」を卒業しよう!経験者が教える結婚の決め手

バリキャリという雰囲気よりも、事務のお姉さんといった印象の強いミサキさん。しかし、なんと大手銀行のエリート営業マンなのだそう。つまりはバリキャリ。ほんわかふんわりした雰囲気に、お堅いクライアントも思わず警戒心を解いてくれるのだとか。そんなミサキさんは、社内でも“クライアントゆるふわキラー”と呼ばれ、高い評価を受けているのでした。

営業上手な彼女ですから、私生活でも「正直、モテますね(笑)」と、高校時代からずーっと“目立ちはしないけれど、だからこそモテる女の子ポジション”に居座っていたのだそう。しかし、その“モテる”ことこそが、「結婚が遠のいた理由だったんですよ」とみさきさんは当時を振り返る。

「28歳くらいからかな〜。周りがどんどん結婚していくので、“そっか〜そんな時期か〜”と思いましたね。友達4人で集まっても、私以外結婚してたり、子供が生まれてたり…みたいなことが増えてきて」ミサキさんの友人は、企業の一般職で働いている人が多いのだそう。「やっぱり一般(職)だと、みんななんだかんだ早く結婚したがりますよね〜笑」と言うように、やはり“お嫁さん志望”なご友人が多かったよう。一方、みさきさんは何と言っても、“クライアントゆるふわキラー” 。かなり仕事ができる上に(年収も同世代より100万ちょっと多く貰っているよう)、男性も寄ってくる。この2つの条件が揃ってしまったら、楽しい楽しい独身アラサー期を過ごすことも頷けますよね。今までひたすらがむしゃらに働いてきて、ようやく評価され始め、お金も手に入り、どこに行くのも物怖じしなくなる年齢、それがアラサーです。20代の小娘になんか分からない、「なんでもできる感」を実感する年齢、それがアラサーです。アラサーの魔力にミサキさんも犯され、「わ〜やっぱ結婚しなきゃいけないかんじ?今のままじゃ、だめ?」と独身生活(ボーイフレンド多数有り)を楽しんでいたのでした。

しかし、そんなみさきさんにも転機が訪れます。

「母が健康診断で、マンモグラフィー検診を受けたら石灰化が見つかり、乳がんだってことが分かって…

【実録取材】「結婚するのは彼じゃないかも…?」を卒業しよう!経験者が教える結婚の決め手

なんと母親の乳がんが発覚。これにはさすがのみさきさんでも、かなりのショックを受け、1週間食事が喉を通らなかったとのこと。「今って80歳のおばあちゃんでもピンピンしてるし、まさか自分の母親がガンになるなんて思いもしないじゃないですか。このときはどうしようどうしようってそればかりでした」。しかし幸い、お母さんの乳がんは0期と呼ばれるかなり初期段階だったとのこと。ホルモン療法と放射線治療をし、4泊5日の手術を終え、無事、ガン部分を切除できたよう。でも、この一件はミサキさんに、やはりかなりの衝撃を与えていました。

「親の死を初めて実感したというか、なんだろうな〜。親が倒れることもあるんだってこうなってみて初めて思ったんですよね」そこで、みさきさんは「このまま一人で面白おかしく生きているだけでいいのか」を考えるようになったのでした。

「やっぱ、花嫁姿見せたいな…」

母親の乳がん発見によって、初めて結婚を意識するように。自分が「結婚したい!」と思うよりかは、最大の親孝行として、花嫁姿を見せ、できることなら孫の顔も見せたいと思い始めたようです。「年貢の納めどき、ってこの言葉は男性が使うのかな?(笑)でもとにかく、そう感じたんですよね」。

婚活開始。待ち受けていたのは修行の場!?

結婚したい!婚活しよう!と思い、ミサキさんはすぐさま行動にでた。ここらへんがさすが、エリート営業ウーマン。腰の軽さはやはり ぴかいちです。そんなみさきさんが婚活として利用し始めたのが、Pairsというマッチングアプリ。

「お見合いパーティーは微妙っていうイメージがなんとなく自分のなかにあって…。マッチングアプリはITのイケイケボーイが使っていたので、“あ。こういうイケメンも使うんだ!”と思って、Pairsに即登録しました(笑)」

Pairsは相手の写真はもちろん、年収、喫煙の有無、結婚歴、結婚への意向(どれくらい結婚する気持ちがあるのかどうか。たいていの人が“良い人がいればしたい”にチェックしている。何故こんなに詳しく知っているか。それは、Pairs私も愛用中だからです)などの細いプロフィール欄があり、他のマッチングアプリ(Tinderとか)よりも、本当に結婚したい人が登録しているイメージ。

「マッチングアプリの選択をしたのは良かったのか、悪かったのかどうなんだろう…」とミサキさんは苦笑い。その訳を聞くと、「いいね→マッチング→デート地獄になったんですよ笑」と。どうやら、好奇心旺盛なミサキさんは、マッチング後、メッセージを何度かやりとりして、「まあ良さそうだな」と思ったら、積極的にデートをしていたのだそう。「いや〜毎日夜はpairs祭りでしたよ、あの頃(笑)月曜日は初めて会うコウヘイさんに会って〜、火曜日は会うのが3回目のマサキさんと会って〜、水曜日は〜、みたいな(笑)」

話を聞けば聞くほど、婚活というより、もはや修行。名付けてマッチング修行。「なんかいろんな人と一気に会いすぎちゃって、どの人に決めたらいいか、全然分からなくなったんですよね」。それもそうでしょう。だってなんせ、マッチング修行。毎日毎日襲いかかってくる(あ、比喩だよ)マッチング男を見定め、ぶった切ったり、キープしたりをあくる日もあくる日も繰り返すのです。どの人と結婚すりゃーいいかなんて、そんなカオスな状況で、分かる訳がありません。

で、「Pairsはこれで終わりにしようと思って、次にマッチングした人と、なにがなんでも5回はデートしよう。で、”普通にいいかんじだったら結婚しよう”と決めました」

そしてその言葉を本当に実行し、その彼は今のミサキさんの旦那さんなのだから、人生なにがあるかわかりません。

「1ヶ月集中して、毎日のようにいろんな男性と会ってみて思ったんですけど、ぶっちゃけどの男性も似たり寄ったりだなって気づいたんです。笑 みんな趣味はドライブとお酒、結婚意欲は“良い人がいれば”を選択していて、一応非喫煙者を装ってくれて、最初のデートは奢り。みんな言うことすること、大差ねーじゃん、っていうのが、結論でした。」ミサキさんは、激しいマッチング修行を通りて、このような悟りの境地に至ったのです。それはもはや仏の世界。この話を聞いてから、やけにミサキさんが神々しく見えてきました。

「つまり、“どの男と結婚すれば幸せになれるか”なんて、結婚前には分からないと思うんですよ。だから、ある程度色んな男性を見てきたと思うなら、エイヤっと一人に決めて、飛び込むのもありだと思うんです。こういうのって、決めた後どうするかが大切じゃないですか」

なるほど、結婚迷子になった人は、その「エイヤ!」の勇気をもってみるのも一つの手。そして、その人に「エイヤ!」をしたら、あとはひたすら自分次第。「誰がいいか分からない」「結婚できない」と言うばかりでなく、一に行動、二に行動、三にマッチング修行で、四にエイヤ。これを頭の片隅に置いておけば、結婚迷子から脱出が可能になってくることでしょう。ミサキさんの例(マッチング修業からの悟りからのエイヤで結婚)は稀だとは思いますが、みなさんも是非、彼女を見習って、祭りも修行も悟りも経験してやる!くらいの気合をもって、“結婚”に立ち向かいましょう。

おすすめの記事

カテゴリ一覧

彼でいいの?(実録取材)の人気記事

新しい記事

妥協?計算?本当に2番目に好きな人と結婚して女性の本音

コマツマヨ

【実録取材】彼の親子関係が2人の結婚の直接的な影響になるのか、ならないのか

コマツマヨ

現役パパに直撃!バツイチ・子持ち男性と付き合うメリットって?

コマツマヨ

【実録取材】いつかは結婚できる?人生が充実しすぎで未婚。アラサー女性のリアル過ぎる不安

コマツマヨ

【実録取材】婚活で本当に運命の人に出会える?婚活で出会い結婚した人の実際。

Lips編集部