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【実録取材】今のままでは無理?結婚を機に転職した人に話を聞いてみた

「もう終身雇用という雇用形態は終わりを迎える」と言われ始めてからずいぶん経ちました。転職をする人っていうのも結構周りで増えてきています。また転職をする人と同じくらい、夫婦共働きの家庭というのもかなり当たり前になってきていますよね。そして世はワークライフバランス戦国時代。新しいもの好きな企業は。こぞってワークとライフを充実させる働き方を提唱しています。

とはいえ、「うちの会社がそんなこと考えるわけないじゃん・・・」や、「制度はあるけど、実際全然生かされてないんですけど・・・」という企業はまだまだ多いはず。

「今の仕事は楽しいけど、結婚して子供が生まれた時にこんな働き方を続けるのは難しいなあ・・・」と不安に思うことってありますよね。もちろん結婚するだけだとしたら今のままで問題ないでしょう。しかし結婚すると考えると、その次の「子育て」というライフイベントが頭にちらつきます。そうです、結婚を考えるということは、嫌でも自分のキャリアプランについてとも向き合わなければならないのです。女って大変ですね、みなさんのため息が聞こえてきそうです。さて今回はそんなみなさんの迷いをぶった切るべく、結婚を機に転職をした女性に取材に行ってきました!

バリキャリ女性が転職に至った経緯とは?

  • Lips girlステータス
  • 名前  :カナエさん
  • 職業  :IT企業
  • 年齢  :32歳
  • 学歴  :立教大学
  • 年収  :400万円
  • 交際期間:6年
  • 住んでいる所 :世田谷区
  • 好きなブランド:UNITED ARROWS
  • 似ている芸能人:堀北真希

【実録取材】今のままでは無理?結婚を機に転職した人に話を聞いてみた

「もともとは、ウェブ系の会社でウェブサイトのディレクターとして働いていました。昼とか夜とかはあんまり関係なくて、トラブルがあったら遅くなるし、あとはやっぱりいいサイトを作ろうと思って頑張ると時間がどうしてもかかってしまうんですよね。自分のこだわりも邪魔したりで早く帰れるような職場ではなかったです。もちろん仕事自体は楽しかったです。いいサイトができれば嬉しいしそれに対してリアクションも見れるし。それに任せてもらえる量も多かったし。楽しさ優先で考えれば、働き続けたいと思ってましたよ。でも、それは一生独身だとしたら、という話

絵に描いたような“バリバリキャリアを積んできました!“という印象のカナエさんは3年前に結婚をし、それを機に転職しました。

「まあ結婚したのが3年前で、その頃私は29歳で、新卒で前の会社に入ってから7年が経過していました。キャリア的にも次のステップに進むタイミングだと思ったし、結婚もするとなったら今のまま働き続けるのはちょっとな、と思ったんです。子供が生まれてから転職ってなるとやっぱりバタバタするだろうし、転職するなら今だな!と思って転職を決めました。今考えると転職も、子育て準備の一環だったなと思います笑」

確かに転職をすると、まずはその環境に慣れることに大変だったり、新しく覚えなければならないことが多くて、最初は思った以上に大変だったりします。そう考えると結婚をして子供が生まれるまでの間というのは非常に転職に適した期間なのかもしれません。

「もちろんプロポーズされてから転職の準備は少しずつしていましたよ。でもできれば結婚の前から、これからの過ごし方を意識して転職できれば結婚後もバタバタせずにすんだかなあとは思いましたけどね」。

転職先に求めるものとは?

【実録取材】今のままでは無理?結婚を機に転職した人に話を聞いてみた

プロポーズされる前から、転職の準備ができるに越したことはないですが、結婚する気満々で転職したら相手にフラれてしまった、なんてこともあるかもしれないので、状況は慎重に見極める必要はありそう。さてカナエさんが結婚を機に転職する際に大事にしていたことはなんだったのでしょうか。

「転職するときに大切にしていたポイントは、女性が働くということに理解のある職場かどうかでした。旦那は別に稼ぎが少ないわけでもないので私自身の給料が上がらない会社なら転職はしたくない!ということはなかったですし。キャリアチェンジをしたくもなかったので、業種は同じウェブ系の会社で探しました」。

昔に比べると男性と同じような立場で働く女性が増えたことによって結婚は自分の仕事のことも視野に入れて考える必要が出てきました。そう考えると以前よりもよっぽど結婚というのは複雑になっているのかもしれません。最近は”育ダン“という言葉もありますが、結局女性がほぼ家事も子育てもしていかなければならないというのが現状。そんな中でカナエさんはワークライフバランスが考えられるような会社を選び、満足していると言います。

「入社前と入社後のギャップはないですね。ウェブ系の会社というのは以前と一緒なんですけど、前だったら”早く帰りにくいな〜”と思ってしまうような環境だったんですけど、今は別にどこで仕事をしようが構わないというような空気が会社全体で共有されていて。同僚のママさんは息子の体調が悪いって時には、時差出勤したり在宅ワークに切り替えていたり、本当に柔軟です。前の会社よりも業務量を減らしてもらっているので給料は下がりましたが、きちんと毎日帰れて、旦那のご飯も作れているし概ね満足しています。」

とかなり伸び伸びと働いているイメージのカナエさん。でもカナエさんは結婚を機に転職をしたことで、後悔したことはなかったのでしょうか。

仕事と家庭の優先度は?

【実録取材】今のままでは無理?結婚を機に転職した人に話を聞いてみた

「私はこれからの人生を考えた時に、事より家庭のほうを重視していきたいなと思ったんです。これは人それぞれ考え方があると思うんですけど。でも前の会社にいたままじゃ、私が理想としている生き方はできないなと思って。だから転職したんです。今はもう転職して3年ですけど今の所家庭をちゃんと作っていけてるなって実感はあるし、別にあまり後悔とかはないですね」

仕事と家庭の両立とは簡単に言いますが、仕事と家庭がイコールで結ばれるくらい均等に両立できる人はなかなかいません。ですので自分はどちらに比重を置いて生きていきたいのかを今一度考える必要があります

「真剣に考えて出さなかった答えだったら後悔していたと思います。でも私はすごく真剣に悩んで出した答えだったので、後悔してないというのもあるのかもしれませんね。前の会社の同僚はできちゃった結婚で彼の転勤も重なったりしていたので、仕事をバタバタと辞めていった子がいたのですが、仕方がなかったとはいえあのときに仕事を辞めてしまったことを後悔しているみたいですね」

人により、様々な状況があるとはいえ、後悔してしまう人というのは流れに身を任せてしまう人。一度専業主婦になってから会社に正社員として雇用してもらうというのは非常に難しいという現状もあります。もちろん、子供が小さいうちは育児に専念して、手がかからなくなったら別に雇用形態にはこだわらず働きたいということだったら問題はありませんが、結婚を機に勢いで仕事を辞めてしまってから正社員に戻りたいと後悔しても時すでに遅し、というパターンはよく耳にします。ここら辺の判断は慎重にしたいところ。

「とにかく一度、転職するかどうかは置いておいて、転職活動を働きながら少しずつしてみるのはいいかもしれませんね。他の会社について調べたり、話を聞いてみたり、転職エージェントの人と話したりすると、自分の市場価値や自分が本当に優先したいことなどがわかってくると思います。1度きりの人生なので、なるべく後悔せずに生きていきたいですものね」

 

と、今回はカナエさんにお話を伺いました。転職というのは、なかなか勇気がいりますが、思い切って飛び出してみると意外に良い結果が得られることもあります。“結婚”を考えるときに仕事とのバランスも改めて考えてみると、これから自分が選ぶべきものがわかるかも。そして育児や女性としての働き方に理解のない環境で働き続けるのはよほどタフじゃないとなかなか難しいもの。“こんなことに負けてしまう自分が悪いのでは?”と自分を責める前に、自分が本当に大事にしたいことを優先できる環境を選ぶことをしてみると、きっと子育ても人生も仕事も肩の力が抜けて楽にできるようになるはず。まずは自分が今働く環境以外に目を向けてみるといいかもしれません。

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